運転時認知障害とは
運転時認知障害とは、日本認知症予防学会理事長である浦上克哉教授が提唱する概念で、
・「軽度認知障害」で、まだ「認知症」ではない状態のことを言います。
・運転に必要な「認知」「判断」「操作」のいずれかに軽度な支障が生じる(事故リスクの増加)
・放置すると「認知症」に移行する危険性が高い
・介入により現状を維持、あるいは軽快可能
以上のことから、早期発見による障害の自己認識が運転継続可否の重大な岐路となります。
特定非営利活動法人高齢者安全運転支援研究会
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